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鎌北湖の廃旅館
戦慄度 ★★☆
ここ鎌北湖は、埼玉県入間郡毛呂山町にある湖である。
正式名称は山根溜池。別名乙女湖。
出来た当初は山根貯水池と呼ばれた、1935年に出来た農業用貯水池。
1929年アメリカ発で起こった世界恐慌の対策として行われた公共事業のひとつ。
中心コア型アースダム。周囲は外秩父山地に囲まれている。
第二次世界大戦後、毛呂山町観光協会が「かまきた湖」と呼んだ。
ボート乗り、ヘラブナ釣りが出来る。季節によってソメイヨシノ、モミジが楽しめる。名物はイノブタ料理。
そう、昼間は普通に観光地としてあり、釣り人が賑わう普通の"湖"なのだ。。。
ところが夜になると、不可解な噂を聞くことが出来る。
その噂というのが、「駐車場に男性の霊が出る」というもの。
湖の駐車場っていうのがｲﾏｲﾁわかりにくいが、兎に角湖畔に行けばその"男性"に会えるはず。。。
そうと決まれば調査に行くしかない！！
そしてこの「鎌北湖」の湖畔には、呪われし心霊廃虚があるとのこと。
ますます行くしかない！！
現地に辿り着いた時の感想は・・・
「小っちゃ！！」
奥多摩湖や相模湖のような湖を想像していただけに思いのほか小さくてﾋﾞｯｸﾘしました。
ただ、小さい方がｽﾎﾟｯﾄ探索には向いていると思うので、気合が入ります。
とりあえず湖畔に車を駐車し、問題となる廃旅館に向かいます。
廃旅館に向かう途中、釣り人の物らしき車が湖畔に停めてあったが停め方が半端じゃなかった！！
何たって崖のすぐ脇に停めてあったんだけど、崖手前だから車がめっちゃ斜めってるの・・・汗
これ、下手したらちょっと押したら湖に落ちちゃうんじゃない！？って感じです。
ってかホント下手したら強風に煽られただけでも落ちちゃいそうだった。。。汗
ある意味これも霊障かもなｗ
と考えてる内に問題となる廃虚に到着した。
釣り人だと思われる方々の車が沢山停まっていて、その中の数台は中に人がいる様子。
これ、廃旅館に入るのモロばれぢゃんｗｗｗ
雨も降ってきたし、もうこの辺は気にしてる余裕ないですｗ
強行突破です！！
外階段で２階に上がってから窓からの進入になります。
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